乾燥が原因でできるほうれい線

肌が乾燥するとシワが出来やすくなりますよね。
エアコンが効いた部屋に長時間いると小ジワが出来ていたり、ほうれい線が目立っていて焦ったことはありませんか?

 

乾燥している空間にいるから肌が乾燥しているのではなく、元々乾燥肌だからこそ、さらに肌が乾燥してしまうのです。
そのような状態が続くと、シワやほうれい線は深くなり、元に戻らなくなってしまうこともあります。

 

 

■どんな肌を乾燥肌と言う?

 

「乾燥肌」とは乾燥しやすい状態になっている肌のことを言います。
肌は本来水分を閉じ込める保湿機能があるため、潤いを保つことができるのですが、何らかの影響で角質層にあるセラミドと言われる層が薄くなってしまうと、
水分を閉じ込めておくことができずに、乾燥しやすい肌になってしまうのです。

 

乾燥している肌を守ろうとして過剰に皮脂が分泌されるようになったり外からの刺激も受けやすくなってしまい、様々な肌トラブルを起こしてしまいます。

 

 

■何が原因で乾燥肌になるのか?

 

乾燥肌になる原因はいくつか考えられます。
一番多いのが紫外線が原因の乾燥肌です。
紫外線を浴びることでコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸がダメージを受けて、保湿機能が低下し、乾燥肌を招くのです。

 

睡眠不足や偏った食事などが原因になることもあります。
睡眠不足になると、成長ホルモンが分泌されにくくなり、新陳代謝がダウンして肌のターンオーバーのサイクルが乱れます。
肌の再生がされなくなると、セラミドも再生されなくなり、保湿機能が低下します。
また、ビタミンやミネラルを摂らない食事ばかりになると、コラーゲンの生成ができなくなり、セラミドが薄くなりますから乾燥を招くのです。

 

 

■乾燥肌とほうれい線の関係

 

乾燥肌になると、ほうれい線が深くなるのはなぜでしょうか?
それは肌がたるんで弾力を失ってしまうからです。
つまり、乾燥肌がたるみ肌を作り、たるみ肌がほうれい線を深くするという流れで、ほうれい線の溝はいつの間にか深くなっていくのです。

 

乾燥肌はたるみ肌だけではなく、たるみ毛穴まで作ります。
コラーゲンやエラスチンが減少し、セラミドが薄くなった肌の毛穴は弾力性がないことで開いてしまっています。
開いた状態で、たるみにより下に引っ張られると、開き毛穴はたるみ毛穴と化すのです。

 

そのメカニズムをしっかりと理解し、正しいほうれい線ケアをしていきましょう。