タバコを吸うとほうれい線はさらに深くなる

喫煙は、ほうれい線だけではなく美容面において大きなダメージを与えます。
若い時から喫煙をしている女性は、決まって毛穴が開いていたり、肌がたるんでいたりします。
その原因のほとんどが、喫煙によるものなのです。
ほうれい線も喫煙によって深くなります。

 

 

■なぜ喫煙によってほうれい線が深くなるのか

 

喫煙をすることで、体内に活性酸素がたくさん発生するようになります。
活性酸素は、老化の原因にもなりますし、健康面においても悪とされるものです。
活性酸素は、肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンを傷つけて、肌の弾力を低下させたり、シミが出来やすい肌にしてしまうのです。

 

また、喫煙をするとビタミンCが失われるのはご存知ですか?
タバコ1本につき、100mgのビタミンCが消費されるのです。
ビタミンCはコラーゲンを生成するのに必要な栄養素ですから
不足するとコラーゲンが減少し、肌のたるみや乾燥を引き起こします。

 

 

■少しずつタバコの本数を減らす

 

ほうれい線の予防や改善のために、禁煙をするべきですが、それもなかなか難しいと思います。
自分で禁煙をする場合は、一気にやめようとするとうまくいかないことが多いでしょう。
まずは1日何本くらいタバコを吸っているのかを調べてから、少しずつ本数を減らしていくことから始めてみましょう。

 

単純にタバコの本数を減らすだけでもビタミンCの消費量が減りますから、ほうれい線が出来にくい肌環境になります。

 

 

■通院して禁煙をする

 

どうしても禁煙がうまくいかない人は思い切って病院に行きましょう。
禁煙外来というのが最近は大人気で、あまり我慢をせずにタバコをやめることができると好評です。
初診では、ニコチン依存度や一酸化炭素の濃度などを測定し、どのような治療方法で禁煙を進行するかを決めます。

 

禁煙を成功させるためのサポート的な薬が、その人に合わせて処方されることもあるので、あまり我慢をせずに禁煙をすることができます。

 

禁煙補助薬として有名なのは「チャンピックス錠」といわれるもので、ほとんどの禁煙外来ではチャンピックス錠が処方されます。
チャンピックス錠はニコチン依存症の症状を緩和したり、喫煙願望をおさえてくれます。

 

今までは、禁煙パッチと言われるニコチネルや、禁煙ガムがメインでした。
どちらにも、少量のニコチンが含まれており、それによってニコチン依存症を鎮める作用がある禁煙補助薬です。
通院しながら禁煙をするメリットは、補助薬によって無理をしなくていいという点です。
特に女性に対しては、ほうれい線が深くなる前に禁煙をお勧めします。